休子内親王 (Imperial Princess Kyushi (Yasuko))

休子内親王(きゅうし(やすこ)ないしんのう、保元2年(1157年) - 嘉応3年3月1日 (旧暦)(1171年4月7日))は、平安時代末期の皇族。
伊勢斎宮。
後白河天皇の第4皇女で、母は従二位藤原成子(藤原季成女)。
同母兄姉に亮子内親王(殷富門院)・好子内親王・式子内親王・守覚法親王・以仁王がいる。

仁安 元年(1166年)12月甥六条天皇の斎宮に卜定され、翌年の仁安2年(1167年)6月初斎院(大膳職)に入った。
同年9月野宮に入ったが、仁安3年(1168年)2月、六条天皇譲位のため群行をしないまま退下した。
嘉応3年(1171年)3月1日、15歳で薨去。

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